自社の製造ラインを活用し、新規事業を開発。ECサイトの運営やSNSの活用、展示会の出店で会社の新たな柱を構築!

- お客様
- 老舗の印章店
- サービス
- Web・デザイン制作
- 成果
- 売上が右肩上がりに転じた
- ECサイト・展示会・実店舗へ販路を拡大
ご相談の背景
ペーパーレス化の波を真っ向から受け、はんこ業界は大きな打撃を負いました。メンバーの実家である老舗の印章店も例外ではなく、売り上げは年々減少。しかし、私たちはその逆境で立ち止まるのではなく、長年培ってきた自社の製造ラインという強みを最大限に活用し、スタンプの新規事業へと舵を切りました。
取り組んだこと
最初に取り組んだのは、自社の商品である「はんこ」の本質的な価値を再定義することでした。これまで、はんこは事務書類などに「必要」な、いわば義務的なツールでした。しかし、デジタル化が進む今、その役割は終わりを迎えつつあります。
そこで私たちは視点を変えました。シャチハタのような実用的な便利さを大切にしながらも、一方で「自分の名前を彩る楽しさ」や「押す瞬間の喜び」といった、はんこが持つ新しい可能性に着目したのです。はんこを「事務用品」から、日常を彩る「楽しむもの」へと再定義しました。
開発プロセスにおいては、SNSを通じてユーザーと密にコミュニケーションを取り、寄せられるアイデアをダイレクトに商品開発へと反映させました。この「顧客共創型」のスタイルが、市場に刺さるヒット商品を生む原動力となり、事業は着実に成長していきました。
さらに、マーケティング面では検索エンジンからのロングテール流入を狙った施策や、顧客との絆を深めるメルマガの活用、そして商品の温度感を直接伝える展示会への出展など、オンラインとオフラインの垣根を超えた販路開拓を推進しました。
結果
売り上げは右肩上がりに転じ、現在はECサイト、展示会、実店舗と多角的な販路を開拓し、成長を続けています。
「既存の強みをどう活かすか」という問いに向き合い続けた結果、私たちは今もなお、新しい市場を切り開きながら成長を続けています。